2021年12月8日、前澤友作さんがついに宇宙に飛びたちました。
日本人の民間人としては初めての宇宙旅行者とだけあって、以前より注目されていましたね。
そんな前澤友作さんと宇宙旅行に行くメンバーは2人。
いったいどんな人物が前澤友作さんと一緒に宇宙に旅立ったのでしょうか?
今回の記事では、
- 前澤友作と宇宙に行った人は誰?
- 顔画像やプロフィール
- 募集していたのはどうなった?
という内容でお届けいたします。
Contents
【同行者一覧】前澤友作と宇宙旅行に行ったメンバー3人は誰?
宇宙旅行に行ったメンバーは以下の3人です。
- 前澤 友作(右)
- 平野 陽三(左)
- アレクサンダー・ミシェルキン(中央)
前澤友作さんの宇宙旅行のメンバーについては、以前より公募していて、どんな人物が一緒に宇宙旅行にいくのかと、かなり期待と注目が集まっていたかと思います。
そんな中、決定した2人の人物。
いったいどんな方々なのでしょうか?
一人ずつ順番にご紹介します。
同行者①平野 陽三
- 名前:平野陽三(ひらのようぞう)
- 生年月日:1985年
- 年齢:36歳(2021年12月時点)
- 出身地:愛媛県今治市
- 出身高校:今治西高
- 出身大学:京都府立大学
- 職歴:前澤友作マネージャー兼dearMoonプロジェクトプロデューサー
平野陽三さんは愛媛県今治市出身で、京都府立大を卒業。
CM制作会社を経験後、現ZOZOTOWNであるスタートトゥデイに2007年に入社されました。
現在はdearMoonプロジェクトのプロデューサー兼、前澤友作さんのマネージャーでもあり、前澤友作さんの右腕的存在ですね。
前澤友作さんの記録係として宇宙旅行に一緒に行くそうです。
同行者②アレクサンドル・ミルスキン
- 名前:アレクサンドル・ミルスキン
- 生年月日:1997年9月23日
- 年齢:44歳(2021年12月時点)
- 出身地:ロシア・スモレンスク州
- 職業:宇宙空軍、宇宙飛行士(2006年~)
アレクサンドルさんは、過去はロシア連邦軍中佐でしたが、2009年に宇宙飛行士として認定されました。
2012年(第35期)ソユーズ、2013年(第36期)ソユーズと過去に2回、ISSの長期滞在クルーを経験しています。
今回の宇宙旅行で機長を務めることとなります。
バックアップクルーの人は誰?
こちらは宇宙に飛び立つ前に撮られた写真。
あれ?3人じゃなくて5人で宇宙に行った?と思いきや、先ほど紹介した3名以外の
のようです。
バックアップクルーとは、プライムクルーが搭乗できなくなった場合にその代わりを務める役目で、プライムクルーと同等の訓練を受ける必要がある
引用:宇宙航空研究開発機構
要するに、宇宙に飛び立つクルーに何か不具合が起きて登場できなくなった場合の身代わりみたいな感じですね。
この写真でいうと、左2名の方がバックアップクルーとなります。
- 小木曽 詢
- アレクサンドル・スクヴォルツォフ
お2人で映った写真もありますね。
バックアップクルーの小木曽詢さん、アレクサンドル・スクヴォルツォフさん写真写ってるだけなのでソユーズMS20のロールアウトかと。ソユーズ12月8日搭乗のプライムクルーはロールアウトは見てはいけないことになっているので。理由は忘れたhttps://t.co/qazKBVfUej pic.twitter.com/WNFN3Ey3RT
— まゆみ (@1215_50) December 5, 2021
この方たちは、どんな経歴を持っていて今回のプロジェクトに参加することになったのでしょうか?
1人ずつ紹介します。
バックアップクルー①小木曽 詢
- 名前:小木曽 詢(おぎそ しゅん)
- 生年月日:1990年
- 年齢:31歳(2021年時点)
- 出身地:神奈川県
- 学歴:慶応義塾大学経済学部
- 職業:前澤式ベーシックインカム社会実験事務局長
小木曾さんの前職は、博報堂に勤務されており、PR発想を基点にしたコミュニケーションププラニング業務に従事していたようです。
今回の、民間人初の月周回プロジェクト「dearMoon」の発表会現場責任者を務めた後、博報堂を退社。
2019年から前澤式ベーシックインカム社会実験事務局長に就任しており、前澤友作さんと一緒に事業を手掛けられているようです。
PR事業を手掛けていたこともあり、前澤社長に引き抜かれて、今回の宇宙旅行のPR担当としてプロジェクトに加わったようです。
バックアップクルー②アレクサンドル・スクヴォルツォフ
- 名前:アレクサンドル・スクヴォルツォフ
- 生年月日:1966年5月6日
- 年齢:55歳(2021年12月時点)
- 出身地:ロシア モスクワ
- 職業:ロシア空軍大佐、宇宙飛行士
募集していたのはどうなった?
前澤友作さんは、宇宙旅行に行くことを発表した当初、7~8人の同伴者を一緒に連れていくと公言していました。
実際に、2021年3月3日~3月14日の期間で公募をかけていましたよね。
https://twitter.com/yousuck2020/status/1391223535427756032?s=20
前澤友作さんは、宇宙旅行の同行者となる条件を以下のように当時仰られていました。
- 自らを「アーティスト」と考える人
- 宇宙に行くことで、自分の活動が大きく成長し、人や社会に役立つ可能性がある
- 同乗者をサポートできる
応募者は、149の国と地域から100万人を超えたそうです。
しかし、実際には、宇宙に行くための耐え難いテストに合格しなければならないことや、様々な問題が重なって大勢で行くことができなくなったのだと思われます。
宇宙ステーションに多くの人が滞在することはできないのでしょうがないのかなと思いますね!