2021年12月18日にホテルから転落死した神田沙也加さん。
当初事件性はなく、遺書も見つかっていないと報道されていました。
しかし、遺書ではなく「書き置き」が残されていたという続報が報じられています。
今回の記事では、
- 神田沙也加がホテルに残した書き置きの内容は?
- 遺書との違いは?
- 遺書の内容をリークした人物は誰?
という内容でお届けいたします。
Contents
神田沙也加の「書き置き」
神田沙也加さんは、当初は事件性はなく、事故として捜査されていました。
しかし、転落したホテルの部屋に「書き置き」があったことが判明しています。
18日に札幌市内の宿泊先ホテルの22階から転落し、後に死亡が確認された女優神田沙也加さん(享年35)。そのホテルの部屋に、書き置きがあったことが分かった。警察は「遺書は見つかっていない」としており、いわゆる遺書とは異なるもの。
引用:スポニチ
報道では、「あくまで遺書ではない」と強調しているようにも感じ取れます。
「書き置き」と「遺書」の違い
「書き置き」と「遺書」の違いとは何でしょうか。
辞書で調べると、「書き置き」には2つの意味がありました。
「書き置き」
①その場にいない人に、用件を書いて置いておくこと。また、その文。置き手紙。
②遺書。遺言状。
一方、「遺書」には3つの意味がありました。
「遺書」
①死後のために書き残す文書や手紙。書き置き。遺言状。
②後の世に残した書物。遺著。
③方々に散りうせた書物。
辞書の情報によると、「書き置き」も「遺書」も同じ意味と捉えることが出来ます。
しかし、あくまで警察は「遺書は見つかっていない」と言っています。
このことから、今回の神田沙也加さんの「書き置き」は、法律的な側面で「遺書」としての効力がないのかもしれません。
神田沙也加の書き置きの内容が意味深…
神田沙也加さんの「書き置き」と見られる内容はどんなものだったのでしょうか?
報道によると、ホテルには2通の封筒があり、
だったといいます。
文春によると、神田沙也加さんの「書き置き」の内容は
- 喉の不調で歌えなくなることへの不安
- 愛犬の死
- 恋人との恋の行方の悩み
- 周囲の様々な人への思い
が書かれていたそうです。
そこには、沙也加さんのさまざまな思いがつづられている。
沙也加さんは、札幌公演に向かう前日に不調だった喉に関する診断が出ていた。「手術をして歌えなくなったらどうしよう」という不安な思いに加え、愛犬の死、恋人との恋の行方の悩みなど、苦悩が重なった。そんな中でも、人々を笑顔にするために全力でミュージカルに打ち込んでいた。書き置きには悩みだけでなく、周囲のさまざまな人への思いなどが、沙也加さんらしい言葉で書かれていたという。
引用:スポニチ
本人しか分からない様々な悩みかられていたことが伺えますね。
神田沙也加の書き置きの内容が彼氏・前山剛久と事務所宛てのメッセージだった?
2021年12月22日の週刊文春でもその「書き置き」について報じられていますが、こちらでははっきりと「遺書」と報じられています。
宿泊していた部屋に残されていた2通の「遺書」。
引用:週刊文春
そして、実際の中身が一部公開されています。
誰もいない部屋の机に置かれていたのは、2通の封筒だった。
1通は事務所宛て、もう1通は“ある男性”に宛てたもの。
数枚の便せんに綴られていたのは、こんな言葉だった。
《女性にあんまり強い言葉は使っちゃダメだよ。一緒に勝どきに住みたかった。2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです。ただ心から愛してるよ》
そして、男性が別の女性に心変わりしてしまったショック、自分が理想の女性になれなかったお詫び、夢見た未来がもう叶わない現実への無念や悲しみ……。
その遺書が、彼女の最期の言葉になった。
引用:週刊文春
神田沙也加さんが実際にご自身の言葉で書き記した内容ですね。
女性にあんまり強い言葉は使っちゃダメだよ。
一緒に勝どきに住みたかった。
2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです。
ただ心から愛してるよ
「ある男性」に充てたものだと報じられていますが、恐らく、当時交際していた前山剛久さん宛ての手紙の可能性が高いようです。
https://la-mere-poulard.jp/kandasayaka-maeyama/
文書の内容的にも、神田沙也加さんが思い悩んでいたことがうかがえますが、実際に、亡くなる直前、交際相手の男性俳優との間にトラブルがあったことが「週刊文春」の取材でわかっているようです。
彼女は最近も精神安定剤を服用するなど、感情の浮き沈みが激しかった。それでも、前山は『頑張って薬を減らしていこう』と提案し、そのための計画表を作っていました」(前山の友人)
ところが、12月に入り、沙也加はこう漏らすようになった。「彼に酷い目に遭わされた」2人の間に一体、何が起きていたのか。「沙也加は、前山さんとアイドル・A子さんとの“関係”に深く悩んでいました」(沙也加の親友)
引用:週刊文春
神田沙也加さんは、恋人のことでかなり思い悩んでいたんでしょうか…
2通の遺書をリークした人物は誰?
神田沙也加さんの遺書が見つかっていないと公に報じられた中、すぐに一転して報じられた「書き置き」の報道。
報道した週刊文春に、「書き置き」の存在や内容をリークした人物がいるのではないかと噂されています。
そして実は、神田沙也加さんの遺書を文春にリークしたのは神田沙也加さんサイドの人間だと言われています。
なんでも、リークした理由は、
なのではないかとSNSでは噂されています。
https://twitter.com/meimiumao/status/1473610762979782658?s=20
https://twitter.com/minch100kg/status/1473610733871333378?s=20
あまりにリークされた内容が詳し過ぎるため、松田聖子さんや、神田正輝さん、神田沙也加さんの事務所の社長側から復讐を込めたリークでは?と噂されているようです。