プーチン大統領は1983年に結婚し、2013年に既に離婚されています。
プーチン大統領のプライベート情報はトップシークレットとされていることから、なかなか公に情報が出回ることは少ないですよね。
そこで今回は、
- プーチン大統領の元嫁の顔画像
- 嫁はどんな人?
- 嫁との馴れ初めは?
- 嫁と離婚理由は?
- 現在の嫁は誰?
という内容で調査してみました。
Contents
プーチン大統領の家族
写真は、プーチン大統領が結婚し、2人の子供が生まれた後の家族写真。
当時のプーチン大統領の家族構成は以下になります。
- 元嫁:リュドミラ・アレクサンドロヴナ・プーチナ
- 長女:マリア
- 次女:カテリーナ
今回の記事では、元嫁のリュドミラさんを紹介していきます。
【顔画像】プーチン大統領の元嫁は客室乗務員の美女だった!
- 名前:リュドミラ・アレクサンドロヴナ・プーチナ(Людмила Александровна Путина・Lyudmila Aleksandrovna Putina)
- 出身地:ソビエト連邦カリーニングラード
- 生年月日:1958年1月6日
- 年齢:64歳(2022年3月現在)
- 学歴:レニングラード大学哲学部卒(1986年)
- 職業:元アエロフロート客室乗務員
大学では、文献学とスペイン語、4年後には復学してドイツ語を学んだという才女であるリュドミラさん。
大学卒業後は、アエロフロートの客室乗務員になります。
馴れ初めは?
2人の出会いは、1980年。
ようです。
出会った当時、プーチン大統領は31才でソ連の諜報機関KGB(いわゆるスパイ)の職員。
リュドミラさんは、アエロフロートの客室乗務員という立場でした。
こちらが当時のリュドミラさんの写真。
とても美人でお奇麗ですよね!
リュドミラさんは、プーチン大統領を最初に見た時、
という第一印象だったようで、タイプではなかったようです。
ちなみに、こちらがプーチン大統領の若いころのお写真。
今の面影があって、お顔立ちがはっきりしています。
プーチン大統領がリュドミラさんに一目惚れし猛アプローチし交際が始まったようです。
交際中のエピソード
交際が始まってから、プーチン大統領はいつもデートに遅刻していたようです。
リュドミラさんが当時の様子を語られていました。
「私は一度も遅刻したことはありませんでしたが、彼はいつも遅刻でした。彼を待って1時間経つと、私は泣きたくなりました。1時間半経つと、もはや何も感じなくなりました」
引用:courrier
時間に固そうなイメージがあるプーチン大統領ですが、プライベートではそんな自己中心的な側面もあったようですね。
プーチン大統領からプロポーズ
2人の結婚は、あるパーティーでの出来事がきっかけだったようです。
リュドミラさんのパーティー時の服装が気に入らなかったプーチン大統領は、
と言ったそうです。
「ウラジーミルは、私の服が気に入らない、もう関係を続けることはできない、と言いました」
引用:courrier
しかし、プーチン大統領はリュドミラさんの許に戻ってきて、
となんと大胆にもプロポーズを申し込みます。
4ヶ月ほどの交際期間を経て、1983年7月28日に2人は結婚しました。
プーチン大統領が31歳、リュドミラさんが25歳の頃ですね。
結婚後のエピソード
結婚して2年が経ち、長女が生まれます。
最初の子どもの名前を、リュドミラさんはナタリアという名前にしたかったそうですが、生まれる3日前に、プーチン大統領が、
と言ってきて、リュドミラさんは泣いてしまったのだとか。
「長女が生まれる3日前に、ウラジーミルはマリアにしようと言ってきました。私は泣いてしまいました」
引用:courrier
子育てに関しても、プーチン大統領はあまり協力的ではない様子も語られています。
「私が娘を抱いて建物の6階に上がっているのを、同じ建物の人が見ていました。その人は、ある日、ウラジーミルに妻を手助けするべきだと言いました」
引用:courrier
また、夕食際のエピ―ソードも。
手料理を作り、味についてプーチン大統領に問いかけたリュドミラさん。
返ってきた答えは、
「食える」
だったそうです。
「私は彼に『この肉はどう?』と尋ねると、彼は『食える』と答えました。心臓にナイフが刺さったようでした。私は『食える』という言葉と料理が嫌いになりました」
引用:courrier
リュドミラさんはとても傷つき、プーチン大統領のことを、
だと周囲に話していたそうです。
また、プーチン家には、
という2つの絶対的ルールがあったといわれており、プーチン大統領との生活は苦痛だったとリュドミラさんは語られています。
リュドミラさんは精神疾患を患い、長い別居生活をすることになったようです。
離婚理由は?
2013年6月、プーチン大統領とリュドミラ・プーチナさんが離婚することが報道されました。
その後、2014年4月2日にロシア政府は二人の離婚が正式に成立したと発表しました。
離婚理由については、
だと説明されています。
離婚の意思を明かした国営テレビのインタビューでは、プーチン大統領が「私の生活は全て公務とつながっている。中にはそれに合わない人もいる。リュドミラは自分の仕事を終えたのだ」とコメント。
そして、リュドミラさんも、
と明かしています。
ただ、2人で話し合ったうえでの円満離婚だったようで、離婚後も友人関係を続けているのだとか。
20歳年下男性と再婚
リュドミラさんは、プーチン大統領と離婚後、2015年に57歳で再婚されています。
お相手は、結婚当時37歳のアルトゥール・オチュレトニーさん。
リュドミラさんよりも20歳年下の男性で、歳の差婚と言えますね。
アルトゥールさんは実業家で、モスクワの通信関連企業を経営しており、リュドミラさんが資金援助をしたとも言われているようです。
プーチン大統領の妻だった時は、ファーストレディーでしたが、今は一般人として生活しているわけですね。
【顔画像】プーチン大統領の現在嫁は元体操選手カワエバ?
2016年にリュドミラさんと離婚をしたプーチン大統領。
元リズム体操選手のアリーナ・カバエワさんとの交際が明るみになっています。
2008年ごろから交際していると言われていますが、当時はまだプーチン大統領が結婚していたため、交際は否定しておりました。
プーチン大統領の離婚後、今となってはプーチン大統領の事実上の妻ともいわれているカバエワさん。
実は、前妻のリュドミラさんが心を病んだのは、プーチン氏の「女性の噂」が関係しており、その相手がこのカバエワさんではないかと噂もあるようです。
どんな方なのか調べてみました。
プーチン大統領の現在嫁はカワエバ
- 名前:アリーナ・カバエワ(Алина Маратовна Кабаева、Alina Maratovna Kabaeva)
- 出身地:ソビエト連邦ウズベク(タシュケント)
- 生年月日:1983年5月12日
- 年齢:38歳(2022年3月現在)
- 身長:167㎝
- 体重:48㎏
アリーナ・カバエワさんは新体操を引退後、ロシア連邦下院議員となりその後ロシア最大メディア『ナショナルメディアグループ』の会長へ就任しています。
カバエワは2014年から、ロシア政府系のテレビや新聞を傘下に収める巨大メディアグループの社長を務めている。
その大株主はプーチン氏の旧友とされている。
そもそも、プーチン氏は「政府系」組織には絶大な力を持つ。
カバエワは子供とソチの豪奢な邸宅で暮らすといわれるが、真偽は定かではない
引用:NEWSポストセブン
このようにアリーナ・カバエワさんはプーチン大統領と親密な関係である事は間違いありません。
在嫁は元体操選手カワエバで隠し子もいる?
プーチン大統領とカバエワさんの間には4人の子供がいると言われています。
アリーナ・カバエワさんは2009年12月に男の子を出産されています。
2014年には双子の女の子を出産しています。
そして、時期ははっきりしませんが、4人目となる男の子を出産。
2008年にはプーチン大統領との交際を報じられていますが、アリーナ・カバエワさんはキッパリと否定。
カバエワさんは、父親が誰なのかを公表していませんが、プーチン大統領が父親である可能性は高いと考えられます。