2021年に現役を引退した斎藤佑樹投手。
引退後はどうするのか気になっていた人も多いのですが、2021年12月10日に「株式会社斎藤佑樹」という会社を設立して話題を呼んでいますね。
今回の記事では、
- 「株式会社斎藤佑樹」の事業内容は？
- 会社の場所はどこ？
- 資本金や求人はある？
- なぜ会社を設立した？
という内容でお届けいたします。
Contents
設立
【新たな挑戦】斎藤佑樹氏「株式会社斎藤佑樹」立ち上げ公式HPも開設https://t.co/DA3rBkvWf1
「野球人生のなかで感じてきた問題意識のようなものがいくつもあるので、それに対してなんらかできることがないかを考えて、カタチにしていきたいと思っています」と綴った。 pic.twitter.com/94LpAAE1l6
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 10, 2021
元日本ハムで活躍していた斎藤佑樹選手ですが、2021年12月10日に「株式会社斎藤佑樹」という会社を立ち上げています。
既にホームページも公開されている状況となっています。
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ホームページ上では、事業内容や所在地など詳細が明かされていないだけあって、会社の内容が気になりますよね。
詳しく調べてみました。
事業内容は？
結論から申し上げますと、「株式会社斎藤佑樹」の事業内容は具体的には明かされていません。
というのも、会社設立を考えたのも引退を決めてからとのこと。
「まだまだ決まり切っていない部分がたくさんある」とご自身でもコメントしています。
考えたのは引退を決めてからなので、正直、まだまだ決まりきっていない部分がたくさんありますし、これから社会勉強していきたいなと思っています。そういうなかで会社を立ち上げるなんて甘いんじゃないかというご指摘もあるかもしれませんが、どこかに所属して面倒を見てもらうというよりは、自分で自分の道を切り拓いていくんだという気持ちで、まずは会社をつくってみようと思いました。会社もできちゃったし、やらなきゃまずいでしょって自分を奮い立たせていこうと思います。
引用：日刊スポーツ
- 「まずは会社をつくってみようと思った」
- 「会社もできちゃったし、やらなきゃまずいでしょ」
という発言からしても、「とりあえず会社を設立してみた感」が満載ですね～笑
しかし、事業内容が推測できる
推測①ホームページから推測
「株式会社斎藤佑樹」のホームページに大きく書かれていたメッセージをみてみると・・
ではいったいどんな事業内容を考えているのかなというところですが・・
野球人生のなかで感じてきた問題意識のようなものがいくつもあるので、それに対してなんらかできることがないかを考えて、カタチにしていきたいと思っています。
あくまで例えばですが、野球をする選手やスタッフの働きやすさだったり。野球を見る人たちがもっと楽しめる場づくりだったり。怪我と向き合うときのメンタルの管理だったり。野球をする小中高生の育成だったり。選手のセカンドキャリアだったり。地域との関係性だったり。
他にも僕がまだ気づいていない問題もたくさんあると思います。それらをより良くするためのアイデアを、さまざまな分野の人や企業の方々と組むことで見つけて、実現していくことを目指しています。
それによって、自分を育ててくれた野球を、より素晴らしいものにしていきたいです。
推測②野球場の運営
以前斎藤佑樹さんは、引退後にこんな発言をしていました。
斎藤佑樹投手が語った引退後のビジネスプラン「球場を作りたい。海の見えるところで」 https://t.co/k36JPnrdkP
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) October 1, 2021
野球場をつくりたい
都会過ぎないところで、海の見えるところがいいかな。
また、現役引退２年前の2019年のインタビュー時にも同じように野球場を作ってみたいと話されています。
２年前の、とある食事の席でのこと。斎藤おすすめの壺漬けカルビを食べながら「引退後、何でもできるとしたらどんなことをやってみたいか」と質問をぶつけた。すると斎藤は悩みながらも「もしできるなら、野球場を作ってみたいんだよね」と、照れ笑いを浮かべながらポツリ。「野球だけじゃなくて、試合がない日は成人式とか結婚式みたいな地域のイベントができたり、夜には駆け出しのミュージシャンとかダンサーさんがライブをできたり、地域に密着した球場が作れたらいいな…」と語った。
引用：exciteニュース
となると、この株式会社斎藤佑樹は野球場などを運営する可能性もありますね。
事業内容③日本ハムに関する事業
一方で、引退後について、日本ハムや自分を育ててくれた環境に恩返しをしたいとも話をしていました。
「やっぱりファイターズだったり自分が今まで育った環境に恩返しがしたいです」
引用：スポニチアネックス
となると日本ハムに関する事業なんかも手掛けていく可能性があるのかなと思われます。
具体的には、斎藤佑樹さんは以下の内容を視野に入れているようです。
- 野球選手やスタッフの働きやすさ
- ケガの選手のメンタル管理
- 少年野球の育成
- 野球選手のセカンドキャリア
- 地域との関連
そのため、選手やスタッフに関する事業から、地域の子供たちの育成、さらにはプロ野球選手のキャリアに関する事業なども立ち上げるのかなと思います。
所在地は？
所在地について調べてみましたが、株式会社斎藤佑樹のホームページにも、住所の記載は記載されていないようでした。
ただ、株式会社斎藤佑樹の所在地は群馬県ではないかと言われているようです。
なぜかというと、実は、「株式会社斎藤佑樹」は以前「ユウ企画株式会社」という会社を社名変更しています。
株式会社斎藤佑樹って、本当に登記上の会社名なのかなと思い、国税庁の法人番号公表サイトで検索したら本当にありました。しかも、ユウ企画株式会社から商号変更していたんですね。
— いわまん (@kmj_iwaman) December 10, 2021
調べてみると、確かに2021年12月1日に社名を変更していました。
【名所変更】旧：ユウ企画株式会社→新：株式会社斎藤佑樹
ユウ企画株式会社についての詳細も分かりませんが、噂では、斎藤佑樹さんのご家族が経営されていて、現役時代の斎藤佑樹さんの番組出演の報酬管理などを取り仕切っていたファミリービジネス用の会社だったという話もあるようです。
斎藤佑樹さんのご家族が経営ご実家は群馬県のため、今回の「株式会社斎藤佑樹」の所在地も群馬県なのではないかという推測の様です。
